ハーレーのフレームでのカスタムについて

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ハーレーには後輪に受けた衝撃を吸収するサスペンション機能が備わっていますが、その機能を持たないフレームのことを「リジット」といいます。59年のデュオグライドで初めて実用化され、今でもハードコアなカスタムフリークの象徴となっています。

またビンテージハーレーならではの車体構成であるということでもハーレー好きからの根強い人気を集めています。

しかし当然のことながら、サスペンションパーツの無い車体の乗り心地は悪く、長距離移動などには向かないというデメリットなどが存在するカスタムでもあるといえます。大切な相棒であるハーレーと共に遠くの場所まで行きたいと考えているのならば、このサスペンションパーツをあえて取り付けないカスタムは不向きです。

愛車への強い愛情を示すことが出来るハードコアなカスタムでもありますが、移動の手段として愛車を使用している人ならば、何よりもまず乗り心地を重視すべきであることは言うまでもありません。